オーロ・プレット

オーロ・プレット

ブラジル東南部地方のミナス・ジェライス州(Minas Gerais)に位置するオーロ・プレット。山に囲まれた起伏の激しい町並みは、町全体が絵画のように美しく、1980年にユネスコの世界文化遺産に指定されました。

ブラジルの歴史は、オーロ・プレット市の曲がりくねった急な坂道を歩んできたとも言えます。坂道に並ぶバロック様式の建物、彫刻家アレイジャジーニョ(Aleijadinho)やアタイーデ(Ataide)などの彫刻や絵画に飾られた無数の教会、博物館や建築物内に展示された貴重な資料には、長い歴史が刻まれています。

主な見どころ

教会・礼拝堂巡り

オーロ・プレットには、バロック様式やロココ様式の教会が点在しています。これらの教会には金で覆われた彫刻、当時の最高の美術家たちが創作した像や絵画などで飾られた祭壇が残されており、見応えがあります。特に、アレイジャジーニョの名で知られる彫刻家で建築家でもあったアントニオ・フランシスコ・リスボア(Antonio Francisco Lisboa)と、画家のマヌエウ・ダ・コスタ・アタイーデ(Manuel de Ataide)が残した数々の名作は必見です。

教会・礼拝堂巡り

そのほか、18世紀に建てられたノッサ・セニョーラ・ド・ピラール教会(Igreja Matriz Nossa Senhora do Pilar)、ノッサ・セニョーラ・ド・ホザリオ教会(Igreja Nossa Senhora do Rosario)、サン・フランシスコ教会(Igreja Sáo Francisco de Assis)も、当時の芸術性を示す貴重な教会です。

歴史的な建物鑑賞

歴史あるオーロ・プレットに訪れたなら、通りをのんびり歩きながらコロニアルな建築物の鑑賞がお勧めです。1770年に設立され、現在開館している劇場では国内で最も古い市立劇場(Teatro Municipal)など、町のいたるところに趣のある建物が残っています。

そのほか、アフリカの本国では皇太子でありながら奴隷として連れてこられたシコ・ヘイの名を持つシコ・ヘイの金鉱跡(Mina do Chico Rei)も見どころです。

歴史的な建物鑑賞

博物館

オーロ・プレットの歴史を知るには、市内にある18世紀の建物を利用した各博物館を見るとよいでしょう。旧市会議事堂であり、その後刑務所となった建物は現在、反乱記念博物館(インコンフィデンシア博物館(Museu da Inconfidencia))になっています。

ピラール教会(Igreja Matriz Nossa Senhora do Pilar)にも博物館があり、宗教美術の貴重な作品が展示されています。そのほか、科学技術博物館(Museu de Ciencia e Tecnica da Escola de Minas)、統治者の宮殿(Palacio dos Governantes)などがあります。

グルメ

レストランでは、鳥のパルド・ソース煮込みにオクラとアングー(キャッサバ粉のペースト)添えなどの地方料理を出してくれます。さらに、トゥトゥ(煮豆ペースト)、青菜炒め、トヘズモ(豚肉皮のから揚げ)、そして有名なミナス産地酒など、豊かな料理がテーブル一杯に並びます。

ショッピング

この地域の民芸品には、石鹸石(ステアタイト類の石)で作られた壺、灰皿、皿、カップなどがあります。
そのほか、金や宝石の貴金属品が特産物で、なかでも珍しいインペリアル・トパーズは格別です。良い骨董品店もあります。

基本情報

ミナス・ジェライス(Minas Gerais)
最寄りの空港 ベロ・オリゾンテ国際空港(Aeroporto Internacional Tancredo Neves/Confins)
観光拠点 ベロ・オリゾンテ(Belo Horizonte)
位置 州都ベロ・オリゾンテ市から約100km。
アクセス ベロ・オリゾンテ国際空港(Aeroporto Internacional Tancredo Neves/Confins)から約100km。
気候

10月~2月は夏で雨が多く、3月~9月は乾季。
標高が海抜1,000mと高く、夏でもさわやか。雨や霧は一年中ありますが、雨は12月と1月に集中するので傘が必要です。
冬には気温が0℃に下がる日もあります。

オーロ・プレット Ouro Preto.com.br

http://www.ouropreto.com.br

オーロ・プレット関連情報

http://www.descubraminas.com.br

http://www.visitbrasil.com/destinos/minasgerais.html?__locale=en

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